Ｄａｙ　ｂｙ　ｄａｙ

　世は空前の戦国ブーム。ゲームの「信長」、大河ドラマの「直江兼続」、
そしてパチンコの「花の慶次」・・・。

　昔は戦国時代の武将伝説ををとつとつと語る輩は、女性から煙たがられた
ものですが、最近では女性からの人気がすごいとか。

　先日の中日新聞のサンデー版でも「戦国武将」の特集が
載っていました。

　そのなかで男性、女性別の人気武将ランキングが載っていました。
男性の人気ＮＯ．１は「織田信長」、女性の人気ＮＯ．１は「伊達政宗」
だそうです。

　どちらもなるほどとは思いますが、女性の4位に「長宗我部元親」
男性の7位くらいに「本多忠勝」と、かなりマイナーであった武将が
ランクインされているのには驚きました。
　
　私は中学生くらいのころまでは「伊達政宗」が好きでした。
独眼流だからとか、あと10年早くうまれていれば天下を取れていた、
などといった謂れを聞いていたからでなく、　小さいころ好きだった
アニメの「タイガーマスク」の主人公が「伊達直人」だったから、
「伊達つながり」で政宗が好きになったのです・・・。

　女性が戦国武将にあこがれるのは、「草食系」などと言われる
世の男性に愛想を尽かし、命を賭けて戦う戦国武将の生き様に
惚れてしまうからだ、との説も。
　
　「草食系」とかのくくりにやたら違和感を持つ私ですが、
戦国武将のような一世一代の大勝負をした経験はまだ
ありません。

　「大儀であった！」
といわれるくらいの功績を残さないと、ね。