音楽って・・・

ギター
またまた久々の投稿です

浜松は9月~10月にかけて
音楽イベント盛り沢山ですね

「音を楽しむ」=音楽

先月、それについてあらためて
考えさせられることがありました




ある交流会での出来事

一次会が終了し、二次会へと足を
運び、それぞれに歓談を
楽しんでいました

すると、何やら演奏者としては
知る人ぞ知る方がそのお店に
いらしていたらしく、
一部の交流会の参加者の方々が
その演奏者の方に一曲
弾いてくださいとお願いしたようです

通常ならタダでは聴けない演奏です
当然、二次会参加者は思わぬ
生演奏に大喜び!

さすがに「アンコール」はでません
でしたが、感動的な音色に
しばらくざわついた雰囲気・・・

すると、演奏を交渉された交流会
参加者からひと言

「ただいま演奏された方のCDが通常価格
〇〇円のところ、△△円でお売りいたします」


音楽イベントではよくあるシーンです

また、そんな著名な演奏家のCDが
通常より安価とあれば演奏に
ココロ揺さぶられた参加者の何人かは
われ先にとばかりに購入されました

3分の1くらいの方が購入されたでしょうか

すると、何分か後に
またその参加者が

「えー、まだCDはございます
 購入をお考えの方はお早目に
ジャケットにサインも書いてくれるそうです」

すると、また何人かの方が購入へと
走りました



二次会も約2時間がたち、
皆さんより先に退席しようかと
思っていたころ

「えー、まだ参加者の3分の1のかたが
 購入されていないようです・・・

 こんな機会はめったにありません
 サインもおつけしますよ・・・」


私は帰るタイミングを逸しました

それとともに、妙な不快感を感じ
これまでの楽しかった時間を消し去りました


演奏者の方は数々の実績があり、
またCDを推薦した方々も
会社の代表であったり、物腰の柔らかい
方とお見受けしておりました


ただ、今回のこの一連の流れは怒りさえ
感じました

音楽を演奏する方、そしてその方を応援
する姿勢、そして生演奏を聴いたのだから
CDを勝っていくよね?
といったような高圧的な要求・・・

そもそもの会の意図は「参加者どうし
の交流」なのです

サプライズの演奏は参加者すべてが
望んだものではありません

ましてや、音楽ライブでのCD販売でも
「CD買っていかなきゃ帰さない」的な
ことは見たことも聞いたこともありません

以前ある方のジョイントライブで

一方の方が演奏している最中
もう一方のメンバーが
ひそひそ話で会話を
するたしなみがあるわけでもなく、
普通に会話と笑いをしている姿に
大変な憤りを感じたことがありました

その時はその会話を憤りと感じた人は
数人しかなく、自分が考えすぎかな
と思ったりもしましたので
今回のこの件に関しても
極度の憤りを感じたのは私だけかも
わかりません


ただ、音楽っていろんな楽しみがあって
しかるべきだし、趣味趣向も千差万別
それが音楽というものだと思っています


そういった音楽感とは違う行為と
感じたので、思いに任せて
書き記しました

最後までお読みいただきありがとうございます
乱文をお許しください






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